横浜ピアフォー CSR
大岡川チャリティお花見クルーズ 『 第2回 あしながクルーズ』 報告
2012年1月
株式会社 ピア・フォー
株式会社 ピア・フォー
東日本大震災復興支援
『あしながクルーズ』報告
『あしながクルーズ』報告
株式会社ピア・フォーは、東日本大震災において、特に津波による被害で、多くの子ども達が家族を亡くしている現状を受け、同じ港町である横浜から、皆の想いを一つにして何かできないか、と考え、『あしながクルーズ』を運航しています。
第2回目となる今回は、東日本大震災を受けて制定された『津波防災の日』に合わせて開催をしました。
船内では、宮城県石巻市で活動をする漁業関係者がおさめた、震災直前から現在までの復興の状況を記録した写真が流され、大人も子どもも熱心に見入り、想いを語り合っていました。
岩手県の若者たちから届いた絵葉書や、横浜で活躍をする『株式会社横浜ビール』、『株式会社美濃屋あられ製造本舗』よりお土産が渡され、また、みなとみらい周辺では、『津波防災』の日に合わせて各種イベントが開催されており、震災復興への願いを込めて打ち上げられた花火を観ながら、「横浜から東北へ!」という皆さんの強い想いがより一層高まりを見せました。
急な呼びかけにも関わらず、前回から引き続いての参加者に加え、新たな参加者も多く、風化が懸念される震災に対する、依然とした関心の高さがうかがえました。
「いつか子ども達が海に行ってみたいと思ったときに、サポートできる仲間を増やす」ことも目的のひとつであったため、乗船した参加者全員の想いを一つにすることで、津波遺児の支援に寄与することができた意義は大きいと考えています。
改めまして、参加してくださった皆様、ご協力を下さいました方々に心より御礼を申し上げますと共に、今後も継続して、『あしながクルーズ』を運航してまいりたいと考える所存です。
第2回目となる今回は、東日本大震災を受けて制定された『津波防災の日』に合わせて開催をしました。
船内では、宮城県石巻市で活動をする漁業関係者がおさめた、震災直前から現在までの復興の状況を記録した写真が流され、大人も子どもも熱心に見入り、想いを語り合っていました。
岩手県の若者たちから届いた絵葉書や、横浜で活躍をする『株式会社横浜ビール』、『株式会社美濃屋あられ製造本舗』よりお土産が渡され、また、みなとみらい周辺では、『津波防災』の日に合わせて各種イベントが開催されており、震災復興への願いを込めて打ち上げられた花火を観ながら、「横浜から東北へ!」という皆さんの強い想いがより一層高まりを見せました。
急な呼びかけにも関わらず、前回から引き続いての参加者に加え、新たな参加者も多く、風化が懸念される震災に対する、依然とした関心の高さがうかがえました。
「いつか子ども達が海に行ってみたいと思ったときに、サポートできる仲間を増やす」ことも目的のひとつであったため、乗船した参加者全員の想いを一つにすることで、津波遺児の支援に寄与することができた意義は大きいと考えています。
改めまして、参加してくださった皆様、ご協力を下さいました方々に心より御礼を申し上げますと共に、今後も継続して、『あしながクルーズ』を運航してまいりたいと考える所存です。
【開催日時】 | 2011年11月5日(土) |
【乗船料】 | 大人 2,000円、子ども1,000円 うち、1,000円/一人を寄付 |
【乗船者数】 | 41名 (大人; 35名、子ども 6名) |
【寄付金額】 | 合計 57,000 円 (平成23年11月24日寄付) 乗船料(大人 2,000円、子ども 1,000円)から、1,000円/一人、及びご寄付総計 |
【寄付先】 | あしなが育英会「東日本大地震・津波遺児のための緊急募金」 〒102-8639 東京都千代田区平河町1-6-8 平河町貝坂ビル |
【出航場所】 | 弁天橋桟橋(桜木町駅前ワシントンホテル裏) 横浜市中区桜木町1-101 |
【周遊コース】 | 弁天橋桟橋〜みなとみらい〜赤レンガ倉庫〜ベイブリッジ〜弁天橋桟橋 |
【船 名】 | うら嶋 |
【掲載・取材媒体】 | ① ヨコハマ経済新聞 2011年11月14日 |
以 上
参加者の皆様から、被災地の子ども達への顔写真入りのメッセージを、
あしなが育英会にお届けしました。
レインボーハウス等を通じて、子ども達に届けられる予定です。